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僕は、四年前にもう無い命を天理教の神様に救けていただきました。その御礼とご恩報じのひのきしんとして毎日、天理教の御教えや体験談などのブログを書かせていただいています。(このブログは、『○天理教よふぼくの集い●』のコピー日記です。)
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 親神は、元初りに当り、親しく、道具、雛型に入り込み、十全の守護をもつて、この世人間を造り、恆にかわることなく、身の内一切を貸して、その自由を守護し、又、生活の資料として、立毛をはじめとし、万一切を恵まれている。
 その守護の理は、これに、神名を配して、説きわけられている。

 くにとこたちのみこと 人間身の内の眼うるおい、世界では水の守護の理。

 をもたりのみこと 人間身の内のぬくみ、世界では火の守護の理。

 くにさづちのみこと 人間身の内の女一の道具、皮つなぎ、世界では万つなぎの守護の理。

 月よみのみこと 人間身の内の男一の道具、骨つっぱり、世界では万つっぱりの守護の理。

 くもよみのみこと 人間身の内の飲み食い出入り、世界では水気上げ下げの守護の理。

 かしこねのみこと 人間身の内の息吹き分け、世界では風の守護の理。

 たいしよく天のみこと 出産の時、親と子の胎縁を切り、出直の時、息を引きとる世話、世界では切ること一切の守護の理。

 をふとのべのみこと 出産の時、親の胎内から子を引き出す世話、世界では引き出し一切の守護の理。

 いざなぎのみこと 男雛型・種の理。

 いざなみのみこと 女雛型・苗代の理。


 即ち、親神天理王命の、この十全の守護によつて、人間をはじめとし、万物は、皆、その生成を遂げている。

(天理教教典第四章 天理王命 より)
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