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僕は、四年前にもう無い命を天理教の神様に救けていただきました。その御礼とご恩報じのひのきしんとして毎日、天理教の御教えや体験談などのブログを書かせていただいています。(このブログは、『○天理教よふぼくの集い●』のコピー日記です。)
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一昨日は、所属の教会の月次祭でした。僕は、太鼓と後半下りの地方を勤めさせていただきました。

その月次祭の祭典の後、巡教の先生が、『徳』という漢字の成り立ちのお話をして下さいました。すごく感銘を受けましたので、今日の記事とさせていただきたいと思います。

『徳』という漢字は、「彳」と「悳」という字で出来ている。「彳」は“行う”という意味で、「悳」という字は“素直な心”という意味があるから、『徳』という字には“素直な心で行う”という意味があるというようなお話でした。

それで、家に帰って辞書で詳しく調べてみると、「彳」は、「行う」という意味であり、「悳(とく)」は、“十の目で隠れたものを見る心”、即ち、「正しい素直な心」という意味があるということがわかりました。
そこで僕は、ふと思ったのですが、“十の目で隠れたものを見る心”というのは、『十柱の神様の御心に叶う心』なのではないかなあとも思いました。

ゆえに、『徳を積む』ということは、“天の理に適った、正しい素直な心で行動すること”なのではないか!?というふうに思案させていいただいています。
ひろ
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