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僕は、四年前にもう無い命を天理教の神様に救けていただきました。その御礼とご恩報じのひのきしんとして毎日、天理教の御教えや体験談などのブログを書かせていただいています。(このブログは、『○天理教よふぼくの集い●』のコピー日記です。)
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先日、他のブログで質問をいただきお答えさせていただきました『白いカラス』の正体の記事を今日のブログの記事とさせていただきたいと思います。

「カラスは黒い」というのは、あたりまえのことですよね。しかし、これは人間がそう思っているだけなのだということなのです。
神様は、前生前々生のことについては‘垂れ幕’をはってわからないようにしてある(記憶として残してはいない)と仰せになられています。

そこで、「なんで自分だけこんなに苦労しなきゃいけないんだ!?」とか「なんでこんな病気をしたり事故にあわなきゃいけないんだ!?」とか思うだろうが、前生のことは何もわからないのだから、『自分自身が蒔いてきた種の結果だと、悟り“たんのう”するように』と、そしてその“たんのう”(十分に満足させていただくこと)をすることによって、『前生いんねんの“さんげ”として受け取る』とおっしゃっています。

その「自分(人間)の考えではありえないこと」をさして『白いカラス』と表現させていただいているわけです。

ですから、はじめから自分自身の『因縁の自覚』ができていた人などいないということで、お道の話をしっかり聞かせていただくことによって、「ありえないこと、理不尽なこと、理解不能なこと」をすべて“まるごと受け入れる”ということが『“たんのう”』させていただくということになるのです。
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